時計の修理が自分でできたらとても楽ですよね。
修理に使う工具は持ってないけど、欲しいと思っている方、どこで買えばいいのかわからない方もいると思います。
そこで今回は、時計の修理の工具がダイソーに売っているのか、売っていないのか、100円ショップやその他のお店での販売状況について解説していきます。
是非最後までご覧ください。
\時計の修理工具は通販サイトでも購入が可能です(^^♪/
ダイソー・セリア・キャン★ドゥの100円ショップで時計修理工具は買える?
ダイソーやセリア、キャン★ドゥでの時計修理工具の販売状況について調べました。
ダイソー
ダイソーには時計バンド調節用の工具セットが売っています。
値段は220円(税込)で、Xの投稿によると主に大型店で販売されているという情報がありました。
購入店潰れたし、時計修理屋さんで1100円払ってベルトのコマ調整してもらうのはつらいのでダイソーで買ってきた。
もっと早く存在に気づきたかった
大きめな店舗にしか無いらしい。
金属ベルトを浸け洗浄したいのでコマ外す。 pic.twitter.com/HOnPnYEEEq— ???ぱ?? (@ei9datsu2) June 4, 2021
セリア・キャンドゥ
セリアやキャンドゥでは時計修理に使用できる工具などが販売されているという情報は確認できませんでした。
時計修理工具が買える場所
✅モノタロウ
✅家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ等)
✅ホームセンター(カインズ・DCM・コーナン等)
✅ハンズ
✅ドン・キホーテ
✅アマゾン
✅楽天市場
✅ヤフーショッピング など
上記に記載した店舗では時計修理に必要な工具の販売があります。
時計の修理工具を買うなら通販サイトがおすすめ
時計の修理をするには専用の細かな工具が必要です。
実店舗で置いているお店も多くはないですし、種類もたくさん取り扱われていないこともあります。
そんな時は通販サイトがおすすめです。
多種多様な工具セットがあり、自分好みのアイテムが見つけやすいです。
実際に購入した方の口コミも参考にできますし、値段もピンキリで他社の商品と比較もしながら決められるので便利です。
時計修理工具に関してのよくある質問とは
時計の修理工具関してのよくある質問について解説しています。
時計の修理で必要な工具は何がありますか?
時計の修理には様々な専用の工具が必要です。
以下に主なものをご紹介します。
道具 | 用途・使い方 |
---|---|
ハンマー | 専用のハンマーで、ピンを打ち込む際に使用。 片面が金属、もう片面が硬い樹脂でできています。 |
チリ吹き | 内部に溜まったゴミやホコリを吹き飛ばすために使用。 |
固定バイス | 金属製のベルトを固定するために使用され、分解や組み立ての際に必要。 |
裏蓋プレス機 | 裏蓋を取り付けるために使用。精度が求められる重要な工程。 |
精密ドライバー | 腕時計の修理には欠かせない基本の道具。 ネジのサイズに合ったドライバーを使用することが重要。 |
こじ開け | 時計の裏蓋を開ける際に使用。 高い技術が要求されるため、高品質なものが推奨される。 |
シリコングリス | 歯車に塗るためのグリス。 時計の精密な動作を保障するために必要。 |
ピンセット | 小さなネジや歯車を取り扱う際に使用。 細かい部品の取り扱いに適しています。 |
バネ棒はずし | 主にベルトと本体をつなぐバネ棒を外すための工具。 特殊な先端が特徴。 |
竜頭チャック | シリコングリスを歯車に塗る際に使用。 小さな部品を固定するのに役立ちます。 |
Cリング抜き | 金属製ベルトを分解する際に必要な工具で、ピンを抜くために使用します。 |
ベルトポンチ | 革のベルトに新たな穴を開けるために使用される道具。 |
コンパウンド | 時計のガラス部分の傷を目立たなくするために使用される磨き粉。 |
キズミ | 時計の傷や構造をチェックするために使用される拡大鏡のような道具。 |
時計の修理には、精密さを求める多くの専用工具が必要で、それぞれの工具が特定の目的に合わせて設計されています。これらの工具を適切に使用することで、時計の繊細な構造を保ちつつ、効果的な修理が可能となるんですね。