法律で設置が義務付けられている火災報知器は、火災が発生した際に熱や煙を感知し、警報を発することで私たちに危険を知らせてくれる大切な設備です。
しかし、故障や電池切れがあるとその役割を果たせなくなってしまいます。
火災報知器は電池が切れると警告音で知らせてくれますが、日頃からの定期的な点検と管理が非常に重要です。
そこで今回は、火災報知器の電池を自分で交換する場合、どこで購入できるのか、どこに売っているのかについて調べてみました。
火災報知器の電池はコンビニに売ってる?
コンビニでは火災報知器の電池は販売されていません。
火災報知器の電池はドラッグストアに売ってる?
ドラッグストアにも火災報知器の電池は販売されていません。
火災報知器の電池はホームセンターに売ってる?
- カインズホーム
- コーナン
- エディオン
- ビバホーム
- コメリ など
上記のホームセンターでは火災報知器の電池の取り扱いがあります。
公式通販サイトのみで販売している店舗もあるようなので、チェックしてみてください。
店舗によっては、注文販売や取り寄せというった形を取っている場合もありますので、最寄りの店舗でチェックしてみるといいでしょう。
また、火災報知器本体や火災報知器と電池がセットになった形で販売されているお店が多いとの情報もあります。
取り扱い状況は常に変動しますので、ひとつの情報として参考にしてください。
火災報知器の電池は家電量販店で売ってる?
ビッグカメラやヨドバシカメラなどは、注文販売という形で購入できるとありました。
店舗に火災報知器の電池だけ売っているということは少なく、火災報知器本体の取り扱いはされています。
火災報知器の電池はネット(楽天やアマゾンなど)で売ってる?
- 楽天市場
- アマゾン
- ヤフーショッピング
- パナソニック公式
- モノタロウ公ネットストア
- アスクル
- コメリ公式通販サイト
- ビバホーム公式通販サイト
- コーナン公式通販サイト など
火災報知器の電池のみを買える実店舗は数少ないですが、楽天やアマゾン、ヤフーショッピングをはじめとしたネット通販サイトであれば、電池のみを購入することができます。
また、ネット通販サイトでの購入の場合は、以下のメリットもあるのでおすすめです。
火災報知器の電池を交換する方法とは
火災報知器を取り外して、接続されているコネクタを引き抜くことで電池を交換することは可能です。
ただし、機器によって操作方法が異なる場合があるので、必ず取扱説明書を確認してください。
交換後は必ず動作確認を行い、もし作動しない場合は、電池のコネクタがしっかり差し込まれているか確認しましょう。
なお、火災報知器自体の寿命はおおよそ10年とされているため、場合によっては本体ごと交換することも考慮し、その際は販売店舗で購入することをおすすめします。
火災報知器の警報音はの止め方とは
電池が切れると、火災報知器によっては「電池切れです」と音声で知らせたり、「ピッピッピッ」といった音が鳴る機能が備わっています。
しかし、一度音を止めても、またしばらくして鳴り出すことがあり、この音に困惑したり驚いたりする方もいるでしょう。
音を止めるには、報知器に付いている点検ボタン(テストボタン)を押すか、紐がついているタイプならその紐を引っ張ることで一時的に音を止めることが可能です。
ですが、これは一時的な対策でしかないため、音を完全に止めるには電池を取り外す必要があります。
ただし、音が止まった状態では火災が起きても警報が作動しなくなるため、電池や本体の交換を忘れずに行うことが重要です。
火災報知器の電池に関するQ&A
火災報知器の電池 人気はどれ?
SH384552520【純正品】Panasonic専用リチウム電池(住宅火災警報器交換用電池)
必要な数量に応じて、3個セットや4個、5個セットなどが用意されていますので、購入前に、コネクタの形状を確認することを忘れないようにしましょう。
SH384552520パナソニック対応住宅用火災報知器 交換用リチウム電池 【純正品と完全互換 】CR-2/3AZCR23AZ
純正品ではありませんが、互換性があるため問題なく使用できます。
まとめ
火災報知器の電池が購入できる場所についてご紹介しました。
火災報知器の電池はセット販売が主ですが、単品でも取り扱っているお店があります。
ホームセンターでも購入可能ですが、店舗によっては取り寄せが必要になることもあります。
また、単体での販売は少ないものの、火災報知器の交換を考えている方には通販が便利です。
価格を比較して、Amazonなどのオンラインショップで安く購入するのもおすすめです。
いざという時に備え、購入を検討する際の参考にしてもみてくださいね。